なおこ*です
迷える子羊・なおこ*に
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2013年 03月 10日
群ようこさんの本を3冊。
『あたしが帰る家』時は昭和三十年代、甲斐性なしの父は家にお金も入れずにブラブラし、子供のお金にまで手をつけてしまうようなとんでもない奴である。小学生の「私」は、ある物を寝ている父親の口に入れたら死ぬと思い、実行するのだが…。無邪気で可愛くてちょっぴりコワイ子供たちが主人公の、傑作短篇小説集。 『おやじ丼』勝手な人、ケチな人、スケベな人、やる気のない人etc・気づくと周りに増殖中の大迷惑なおやじたち。むかつくけど、どこか笑えてちょっと可愛いその生態を愛情込めて描く爆笑小説。 『姉の結婚』結婚のご祝儀をめぐる、若い夫婦の人には言えない悔しい思い「御祝儀袋」。給料手取り十三万五千円のOLが家賃八万円のマンションに住むために、日々一円との闘いに明け暮れる倹約生活のなかで生まれる意外な感想「家賃」。普通と平凡が合体したような男と結婚した姉。たちまち破局がやってきて、目ざましい姉の変貌ぶりが可笑しい表題作。ささやかな見栄を支えに明るく生き抜く女たちの物語。 群ワールド炸裂。昔はくすっと笑えていたのかしら?今となっては全然響かないなァ。読んでいた本で自分が変わったことを感じることもできるなんて…本ってすごいですね。
by happylifenaoco
| 2013-03-10 13:37
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